IgA腎症発覚の経緯 part①~尿検査編~

私がIgA腎症と分かるまでにおそらく3年程度はかかりました。

症状は主に下記の2つしかありませんでした。

・健康診断での尿検査項目の異常値

・発熱後の肉眼的血尿

しばらくは尿検査の異常のみで、少し経ってから肉眼的血尿が見られたのでしばらく気付くことが出来ませんでした…

まずは尿検査から詳しくお話ししていきます。

健康診断の尿検査で引っかかった後は、必ず泌尿器科で調べてもらっていました。

その際には尿蛋白はマイナスになりますが、潜血はプラスで残るかたちでした。

念のためエコーも受診して異常なしと言い渡され、泌尿器科の先生曰く潜血が出てしまうのは体質ではないかとの見解でした。

その診断を信じて2年くらいは体質なんだ〜気にしなくて大丈夫だ〜くらいの軽い気持ちでいました。

ですが、あまりにも毎年引っかかるので少し不安になり(かなりの心配性です)今回は別の泌尿器科に行ってみようと思い、いつもと違う泌尿器科を受診しました。

結果は変わらず特に異常はみられないとのことでした。

尿検査で引っかかると大体は泌尿器科に行かなきゃ!となりますよね

ここがIgA腎症の分かりにくさかもしれないです

そして私が決定的にきちんと調べようと思ったのはその後、肉眼的血尿が出た後でした。

作成者: みい

みい 28歳女性OL 2023.7〜IgA腎症闘病記録 IgA腎症の経過を綴っています 扁桃腺摘出・ステロイドパルス済 現在プレドニン7.5mg服用 美味しいものも大好きなので、おすすめグルメもご紹介します🍚 美容業界で働いているので時々有益な美容情報も共有できたらと思っています💆🏻‍♀️

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