腎生検をしてから次の診察まで1ヶ月ほどあきました。
様々な数値の説明をされた後、先生から告げられたのは「IgA腎症」でした
現時点ではegfr値80前後で普通の方と同レベルの腎臓機能だが、蛋白尿が2gを超えていたためステージ2と診断されました。
実はこの診察の5日前くらいにまた扁桃炎で発熱していて、蛋白尿が増えてしまっていました。
気を付けていたのに、、悔しいです。
原因が分かっていなく、確立した治療法もないので難病に指定されているということでした。
そして度々私が「扁桃炎」とワードを入れていたのですが、みなさんお気付きでしたでしょうか??
驚くことにIgA腎症は扁桃腺と深い関係があるそうなのです。
確かに私は社会人になってから扁桃炎を起こすことがかなり多く、ひどい時は半年で5回程発症していました。
風邪を引くときは9.5割扁桃炎での発熱でした。
IgAという物質が扁桃腺でなんらかのかたちで変形し、それが腎臓に悪さをするというものだということです。
喉の炎症で腎臓に影響するって、、医療の知識が全くない私は驚愕でした。
そして扁桃炎で発熱してしまうとIgAが活発になり、蛋白尿が増えてしまうのです…
だからIgAでは風邪を引かないことが重要になります。
IgA腎症の治療は
1.扁桃腺摘出
2.ステロイドパルス
というのが主な流れになります。
私の場合はほぼ間違いなく原因が扁桃腺だとの事だったので、すぐに扁桃腺摘出手術が決まりました。